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December 27, 2004

静かな年末年始を

kanisyabo

「息子がランニング中に、カエルになりかけのオタマジャクシを踏んづけて滑って転んだ」と言うメールをもらった

クリスマスにご飯をご一緒した家でベランダにいるモリアオガエルの話しを聞いた
どーも、野菜の宅配便とともに鳥取からやってきたようだ
今は、ベランダの植木鉢のなかで冬眠をはじめたらしいが

事務所のベランダ(7階)にもヤモリがいる
どーやってやってきたのか


なんとか、冷え込んできたとはいえ
大きな津波のニュースも

無事、安心であるために
一歩一歩踏みしめて。歩楽

また来年

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December 24, 2004

ガラスの中の工芸品

企業美術館
滋賀県守山市の郊外にある
近づくとその屋根の大きさがスゴイ

sagawa

田園風景のなか、比叡山の東の入口方向に建つ
琵琶湖の向こう側、比良山系は雲に隠れている
すこし、時雨もよう

常設展示のなか、ガラスの箱に入った
黒田辰秋さんの工芸品がいくつもあった
サントリーの広告で黒澤明が座っていた椅子の作家
お椀、お盆、箱、どれもすばらしい

収蔵されている利器は使われたコトがあるのだろうか
企業が儲けをあげ社会に還元するカタチ
大量のお金がひき起こす事象のひとつ

これらを買った、佐川さん?
一度はお雑煮食べたのかなー
木のお盆、手で撫でてみたのかなー

京都大学北側の進々堂というカフェ
座る人のお尻で磨かれ、すり減った長椅子
いくつものコーヒーが運ばれつづけるテーブル
は、黒田さんの仕事

ガラスケースのなかの四角い拭漆のお盆で
コーヒーカップとケーキをサーブする暮らしを、ふと、思った

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December 22, 2004

冬至の夕暮れは急ピッチ

自転車で事務所を出た
堂島での打合わせを終えて年末の挨拶に足をのばす
時間はアッという間に過ぎる

「来年は仕掛ける仕事をやろうとおもう」
「健康茶の売上をふやして基礎体力をつくります」
「来年はもっと不景気やで。細かい仕事を取ろうとおもう」

デザインの業界は受注が中心
みんな、なんとか仕事を作り出そう、生き残ろうと2005年を思い描いている
仕事を作り出す企画書をバンバン書かなくては、と話を聞きながら自分を動機づける

外に出ると真っ暗。ライトがない
夜はライトをつけて走らないとおまわりさんに叱られる
ま、こんな明るい都会で
「ライト付けないと車から見えへんで、危ないで」
なんて注意してくれるケーカンもいそうにないけど


中津からJRの線路をくぐり阪急中津駅の横
旧梅田コンテナヤードの西側を南に走った
暗やみがひろがる
その向こうには、ヨドバシカメラ、阪急、大丸、そして阪神のビル群が輝いている

大阪駅の北側にこんな大きな空間があるコト自体が大不思議だ
ある人々には大きなビジネスチャンスに見え
工事の騒音を想像する人は力を落とす

この暗やみも、再開発のスケジュールが完成している
もちろん、森にはかえらない
四ツ橋筋が北進し、排気ガスで満たされ
ビルが何本もニョキニョキ建ち、空が切り取られる
20世紀型の開発はまだまだつづく

闇のなかに線路が光る
「晴子情歌」を書く前の高村薫の風景を思い出す
月はすでに西に傾きはじめてる

yoru

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December 20, 2004

乾ききる前に

完全に乾いていない
ゆるやかに油絵の具がにおう
残心

息が整う
気持ちがほどける
嗅覚が鈍ってゆく

勝手に物語がはじまり
つながってゆく
どこにつれていかれるのか・・・

kuritajpn

太い松の根元に鹿が横たわっている
鳥もいる
栗田咲子さんの新作「やどりダチ」(部分)

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スーパーマーケット出店、便利だけどバンザイじゃない

地下鉄東西線の終点が六地蔵駅まで延びた
終点までの乗って買い物に出かけた
IY堂
通路にワゴンがあふれていて
(鈴木さんこれでいいのですか?)
感じも古い。できて何年だろう
3階から上は駐車場

地下のフードコートに店が3軒。
ピーピーピーピー謎の電子音がこだましている
御飯が炊けたのか
風呂が湧いたのか
ベンツに誰かがいたずらしようとしているのか

よく見るとラーメンを頼んだ人が
出来あがりを知らせるポケベルを渡されているのだ
もう、そこら中でそれがたて続けになっている
はじめて来たら
「この大騒ぎはなんだ」
「静かにしてくれ」って思うはず
まるでゲーセン
ぜひ、マナーモードを追加して下さい。鈴木さん!

だから、ちょっと外に出てみようということになった
静かに昼飯が食いたい、表に出る

ロードサイド型の大型店のまわりのせばい歩道を
少し歩くと商店街があった
隣接する中規模のマーケットは八百屋さんをのぞいて撤退している
商店街に並ぶ、お店屋さんも3分の2が店を閉めている(日曜日のせいか)

がんばっている小規模スーパーが一軒
SIZUYAも商売している
でも、どうなってしまったのだろう、という商店街の姿
地元の商店主はテナントとして生き残ったのだろうか

きっと月曜日に来ても、そんなにかわらないハズ
大手スーパー進出の裏側を見てしまった感じ

ため息がでた
sakuraaka
南禅寺橋インクラインの桜の木

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増税の前、まずは理由ある節約から

yurikamome

来年は増税の年だと言われる
これは、払わない訳にはいかない
それも、駐車禁止違反1回分ぐらいではないらしい
キビシー

だから節約しなくては
みんなが必死で考えていると思う
お金は大切だ

NHKが不祥事検証番組を放送した
ますます納得できない人がいっぱい出たはず
隠ぺい体質っていうより関連会社や下請け会社作って系列で仕事を組み立てている
カタチそのものがうまくでき過ぎ

国営企業と民間の間にオナカマ企業が入って血を吸っている
天下り先をセコセコ作ってる官僚達とおんなじ発想

分ってないことが分らない。何が悪いのかが分らない人々
大阪市も同じ「一律残業手当、え、おかしいですか? それならやめる方向ですすめます」って
税金返せ! ドロボー
逮捕してくれ警察、ン、ケイサツ?
けいさつ、んーん、もーどおしたらいいのだろう

公の金でイベントやって一番前の席で身内の家族が楽しんでるのではって勘ぐってしまうゼ
よくあるよね、貴賓席、記者席、あれって身内席でもあるよーな

ニュース番組にパブ流すっていうセールストークで
イベントの実施まで関連会社で取ってしまうような
民間会社との競合話も聞こえてくる

そう、NHK後援があれば集客はアップ
7時のニュースの前に「告知/PR」いれても広告料は、いらないのだから。
絶対に勝てないパワーを持っている

最近の教育番組もタレントいっぱい
ギャラってどうなっているのだろう?
お礼にデジカメ1台ですませる訳にはいかないハズ

きっぱり
これを機会に意思表示するのもグッドアイデア
自らの暮らしをしっかり守らなければ
年金もらう身分だったら、なおさらだろうなー

え、受信料、テレビの台数分、ちゃんと払ってるのかって
こらまた、どーも、すみません

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December 18, 2004

ぬるいなー

happa

天気イイ
こういう土曜日はベランダにいたくなる
「下の畑」ならもっといいのだが

バナナが入れてくれーって
再生を目指す土がかき混ぜなさい、って
ゴムの木は、今年はあったかそうだなーって

まだ、たまに、ふたつみつ咲く、そらいろ朝顔も12月だということに気付いてない
ゴーヤーを引っこ抜いたプランターにチューリップを植えた
寒さをじっくり経験しないと咲かないと言うチューリップ
準備は整うのか

季節がぬるいなー

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December 17, 2004

ブツブツヨクヨク

きのうのヨドバシ刺激に次いで
今日、難波のビッグカメラのチラシが乱入

LAN接続HD「BUFFALO」160GB¥30800 ポイント還元5544
「IO-DATA」250GB¥38800 ポイント還元5820が露出
またも、ムクムク物欲
クリスマス、年末に向けて、まだまだ合戦が進みそうな様相

1月のMaEXPO、PowerBookG5はないよな〜??
iPod売れ売れだし、、、、、
こう話題が少ないとMac系雑誌もキツイ
読む気もおこらない

知恵を使ってお金を使わず、物ふやさず
そうありたいんだけど、ほんとにねー

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December 16, 2004

物欲刺激催眠売り場? ヨドバシ時間

ネットワークハードディスク
いろんな製品がでてくるなー
「イイナー」
LANで共有できるHD

打合わせに行った梅田でMacintoshの売り場と周辺機器の売り場
アッという間に1時間が過ぎる
財布の中のお札の残量まで確かめたけど
結局買わなかった

売り場に行くのは「壊れたら」の不安から
壊れる前にバックアップを増やしておきたい
安全性をもうひとつレベルアップしておきたい・・・

コンピュータに触っていると
いつもこの不安とともにいる
「ツブレたらドーショー」
でも、ヨドバシにいる時は陳列物の情報収集に没頭
楽しんでしまう
脳の新皮質の部分がブイブイ言ってくる
今日は、もう一歩のところで、なんとか留まった
そーいえば、燃やされたドンキも密集積み上げ型ディスプレイ
バランスを崩す、いやいや、買わせてしまう、何かがあるのかもなー

事務所に出て朝刊を読むとヨドバシの全面広告
年末で還元ポイントがさらにアップ!
ウ、また行きたくなってきた
「パワーブック15インチでも買うか」
「普段より4000円も安い」
あ、またもうひとりの自分が語りかけてきた

appelhuan
今買えば、得だぞー
いって、いろいろ新情報を集められるぞー
iPhotoの整理能力は2万5千枚だぞー
osXマシンが増えるぞー

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December 15, 2004

「チョー気持ちいい」と「災」と天皇

あの時、誰かが新聞に、金メダルをとって「チョー気持ちいい」でいいのかと書いていた
フムフムと思った訳ではないが、のこっていた。
その言葉が流行語大賞を取った。
清水さんの貫主パフォーマンスで知られる「今年の漢字」は「災」
台風10個上陸、新潟の地震、イラク戦争などなど納得できることばかりで嫌になる


流行語その他のトップ10
気合だー!
サプライズ
自己責任
新規参入
セカチュー
中二階
って言うじゃない… ○○斬り! …残念!!
負け犬
冬ソナ

ここには、登場しないが今年、印象に残った言葉がある
「強制になるということではないことが望ましい」
という園遊会での天皇の発言

ひとつの価値観が揺さぶられた感じがした
kiku

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December 14, 2004

365日、好きなものと一緒

朱塗りのおぜんの上に、青い染め付けの絵皿がみつ、つぼが二つ。鉢がひとつ
蛸唐草文様の壷には、芽吹きを待つつぼみをつけた枝がささっている
中央の皿のうちの一枚に赤いおおきな椿の花がポッテリのっかている

座るためにあるのか、空中に浮かんでいるのか分らない位置に描かれた
座布団の模様は、つばき、ツバキ、椿。クロ地にくっきり花が浮かんでいる

一つひとつのモチーフを眺めるとすべてに視点が違うんだけど
それが、ひとつの画面の中のリズムとなっている
朝になって夢の断片をたどる時のような出来事が
一枚の絵の中に成立している

うちの来年のカレンダーはそんな絵柄ではじまります

tsubaki

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祈りの標高

kouya

高野山奥の院
既に行の時間は終わっているのか
静か。お墓と巨木の風景がつづく

12月というのに、寒さはきびしくない
桧皮ぶきの屋根から太陽に照らされて
水蒸気が上がってゆく。いい天気

白い服装の参拝者が多い
ちゃんとお経を唱えていく
京都の寺院にやってくる観光客とは違う

今回、お寺にあるトイレがきれいなのに
びっくりする
山の上でも水洗

たまの早起きと
コンビニ・サンドイッチが効いたか
くねくね山道で車に酔ったままの訪問だった
あの場所は、もっと、こころして訪ねる場所なのかもしれない

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December 11, 2004

うまくできているなー

静岡の農協に勤める友人から季節の恵み
ジネンジョがとどく。

刀のように真直ぐ。
お礼の電話をすると
管の中に種を捲いて育てるらしい
何年もかかるが傷付くことなく上手に出来上がるらしい
農家もいろんなことをせなあかんにゃなー、と
まっすぐの理由に納得し、おいしくいただいている

jinenjyo

アンチエイジングのためのサプリメントが健康ブームに乗って伸びている

真直ぐなきゅうり
カタチだけのほうれん草
かつてのうまみを感じられないトマト

アメリカから肥料を買って
野菜を作って・・・
滋味の少なくなった野菜を食べて
効酸化物質が必要になって
サプリメントが入って来て
お金を出して買って・・・

これって、うまくできているなーと? て思いませんか?

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December 10, 2004

編集長! いいニュースをよろしく

朝刊をポストから取り出す
テーブルに広げる

その前に、一面記事を予想する
毎日ってわけじゃないけど(とっているのは朝日)
夜のニュース見てない日なんか、試してみる

「イラク派遣延長決定」
1年間だ。
現代の・・・ニイタカヤマノボレが発信された

今日もいいニュースじゃなかった

天気予報欄の横でもいいから「明るいニュース」
のっけてくれないかなー
そこから読むとグッドモーニングになるような

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December 09, 2004

白い花が爆発するのは五ヶ月後

南禅寺の橋を渡って西へ歩く・・・
もみじの落ち葉もだいぶ少なくなってきた
いつも門掃きをしている料理屋のおじさん
その時間もだんだん短くなる

木々は骨格をあらわに空にそびえる

mokuren

町家の間の駐車場
一本のモクレンの大木が残っている

何気なく見上げると葉っぱをほとんど落としている
しかし、枝先には、花芽が
もう、ふくらんでいる

春に大きな、たっぷりとした白い花を咲かせる準備は
葉を落とす前から、はじまっていたようだ

先っぽにふくらみを持つ、その姿
なにか、唖然するものがある
なんと、周到で堅実なナリワイ

京都のこのあたりのマンションは、ほぼ5階建て
周辺の木々と高さを並べている
「その地域にある一番高い木をこえる高さの建物は作ってはいけない」
なんて法律がもしあれば、マンションデベロッパーの大切な仕事は
大きな木を育てることから、はじまることに
なるのになアー

・・・少し、足をはやめて駅に向かった

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December 07, 2004

電信柱抜いた後には、木を植える

東京ガス、松下電器、荏原製作所が家庭用燃料電池を来年2月から販売する。
世界初。
トヨタが一番をとるとみてたけどしてやられたみたい。
熱と電気を生み出すコージェネレーシャンタイプ。

いよいよ石油に頼らない生活が・・・・・
電力会社危うし! 原発なんていらない時代だ
ガスのもとって、なんだったっけ??

うまく行けば、標準世帯で光熱費が6万円/年、節約になるらしい
でっかいマンション一つだと大きいな
でも、商品寿命は3年、製造コストは数百万円!
きびしー 現状はテスト段階

denkiyashi

2010年ぐらいの新築住宅には組み込まれ、販売される可能性が大
有楽町の無印良品の「家」なんかには早速組み合わせて展示してほしいものだ。

10年後、家を建てる人は、今の大学生あたりかなー
原発も電線や電信柱もなくなって、気持ちも街もすっきりって時代は、そう遠くない?!

そのころ、電信柱抜いた後には、木を植える、なんて電力会社退職者救済法案が
国会で議題提出されたりしてーーーー・・・

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December 06, 2004

長く大切にされたもの

tyawan.jpg

日曜日は、ブルーパロットというアンティーク屋さんの年末バーゲンだったので
店の中に長時間滞在し、熱気を帯びていた
陶器や塗り、家具からバネ椅子まで、たくさん並んでいた。
椅子は、いつも興味津々でほしい! と思うのだが喫茶店をやるわけでもないし、
部屋の広さを考えると、もう無理
いつも脳みその沸騰が冷めるのをジッとまってアキラめる

ちいさなお皿と湯のみを手に入れた
この大きさならなんとか水屋にも入る

ちょっとあまい、万能茶を何杯も飲み干そう


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モーレツ低気圧が縦断

事務所のベランダでゴムの木が倒れている
サボテンの鉢も大きく移動して、固定のためのヒモに依存して辛くも立っていた
東京だけかと思ったら大阪でもキツイ風が吹いたようだ

40.2メートルの最大瞬間風速(東京)。大阪は25.4メートル、最高気温も25度前後
に達し
75年ぶりに各地で12月の最高気温が塗り替えられた。
異常気象の年の年末の異常。
「猛烈低気圧」という文字が新聞の一面に載った。これって、はじめてなのかな〜

huyudaimonji.jpg

地球温暖化に立ち向かう情報は、ちょっと耳を傾けるとワンサカ入って来る
すべてのチャンネルのニュースで気象記録が伝わり、サボテンも転けた
12月5日モーレツ低気圧来襲
はたしていつまで覚えているのだろう

明日、あさって、クリスマス

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子供の頃、触れていたもの

つい最近、ビルの内装リニューアルを見に行った。
腕のいい大工さんが、ビルの中に作った和の空間
設計図なしで、現場で木を加工し、建て具も、家具も一人の大工さんが作り上げた
よくできている
イメージにも統一感がある
そして、新品。

幅50センチの桧の床板が整然と並んでいる立礼の茶室
床の間には、神代杉の板がはってある
朱漆で塗り上げられた洗面台
足の裏にも木を感じ、手のひらでも触れてみる
やはり、いい

これから、何年も大切にされて
魅力を増してゆく空間
糠で磨くと床も、もっと光だしそうだ

dobei.jpg
突然、若い時の感触が甦る
松の床柱。一枚板の床の間。暗い土壁。庭の灯籠が歪んで見えるガラス
すり減った廊下。天然石のくつぬぎ。あめ色になった雪見障子。ふるい道具箱

19才の時に、家はまったく新しく建ち変わった
あの時住んでいた家はいったい築何年ぐらいのシロモノだったのだろう
古くて、暗い、とあの時、思っていた
新しいもの、明るいものに憧れていた10代の欲求

あの時の価値観って、いったいなんだったのだろう
近所のピータイルの床での生活がとってもカッコヨク見えた

かけがえのないものとして、記憶の中に復活した空間
その中に居た子供のころの自分が、いとおしい

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December 04, 2004

ベテランぞろいのテニスコート

ityourakuyou.jpg
御所(正式には京都御苑?)のテニスコートで昔のテニスクラブの先輩にあった
家族4人で硬式をされていた
「いま、他人の面倒まで見て、クラブを運営する人がいない」とおっしゃる
10代から20代のはじめ、いっしょに、よくテニスをした
彼は、コートを確保し、機関誌を作り、練習で初心者指導をし、よくボールを揚げて
くれた

あのころ、テニスコートはイッパイだった

スポーツやっている最中は、水を飲んではいけないとか
まずは、タマ拾いからとか
ウサギトビでグランド一周とかいう伝説のあった頃だ

団塊の世代が、いっぱいいて、何をやるにもあふれていた頃の考え方
あの頃は、学校でも、打てる人と球を拾うひとが存在できた
子供の数が減った今、1日中、素振りとか
夏休み前は、ズーッと、球ひろいなんてことはない

時代は変わった

参加しているクラブは、そんな先輩の作ったクラブを根っこに持つ
世話をしてくれる人のおかげでなんとか楽しませてもらっている
ありがたい

御所のコートを見回してみると高齢者が目につく
中心層は何年も変わってないのだ
おんなじメンバーが、そのまま歳をとり、今もやっている

コートの横では、今年もイチョウの巨木が地面を黄色く染めてゆく

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December 02, 2004

はっきり言ってホドケマス

栗田咲子個展Sakiko Kurita
2004.12.2-14
kurita1.jpg

複眼ギャラリー で見てきた。
「もろきゅうぱーく」とか「マグナムドライ」、「うにぎり」題名も面白いが、どーも笑えてしまうのだ。
ちゃんとしたペインティングである。
しかし、タイトルだけでなく、画面上でたくさんの物語ががちんこしている

エッ、そこにそれ描くかアア
キャンバスもコソバユイかも

小春日和の縁側
熱いお茶が欲しくなる
ユルム
ゆるむ

サーモンの切り身が50cmぐらいに描かれていたり、
植物園のような風景のなかにイズミヤのてっぺん看板がみえてたり、寝袋が転がっていたり
エディット感覚がもう、普通じゃない
ずーっと見ていたくなる

コンピュータの前で煮詰まった脳みそが
チキンラーメンが茹だる時のようにホドケテゆく

写真は、マグナムドライ
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yosui.jpg

UAがいいなー
久々にボリューム一杯で
時間が経つ

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