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April 12, 2006

レクサス。環境を売り物にする超高級大柄セダンの言い訳(その2)

Poisute朝日新聞の広告より2006.04.07

時代の流れが、未来をつくるのではない。
新しい力が、未来をつくる。

GS450h
プレミアムカーの歴史に新しいステージを切り拓く
レクサスにふさわしい走りとは。
従来のように単に排気量を大きくするのではなく、
3.5l高出力エンジンと高性能モーターを融合させることで生み出したもの。
それは、GS450hというエンブレムが意味する4.5lエンジンに匹敵する絶大なパワー。
低速域だけでなく高速域でもモーターを活用することで実現可能となる革新的な静粛性。
そして、エンジンとモーターを最適に制御し、
2.0lエンジン相当の低燃費、国内最高水準の低排出ガスレベルを達成した環境性能。
そのすべてを、誰も達成しなかった圧倒的な高次元において、美しいバランスで結晶させるレクサス。
永遠に続く、人とクルマの幸せな関係を見据えつつ、その責任を果たしていくことができるクルマこそ、
真のプレミアムカーであるという自負を持って。レクサスハイブリッド誕生。GS450h。
ほんとうの力には、人間の叡知が宿っています。

想像を超えてゆく力。
レクサスハイブリッド誕生

この広告は「発信・加速はゆるやかに。エコドライブに心がけようレクサスインフォメーションデスク・・・」という左上の一行からはじまる。トヨタは環境に敏感、とってもがんばっているのだ。大きな矛盾を抱えながら


古い友人がトヨタのクルマを作る工場で働いている。身体が続かないので転職を考えている。給料は手取り26万円。よく聞くとその中から健康保険と年金を払うという。
トヨタの工場といっても彼の働いているのは道の上。工場から工場へ部品を運んでいる。
トヨタのカンバンシステムは工場と工場を結ぶ血管の役割を果たす物流システムがポイントのひとつ。部品は多くのトラックで必要な時に必要な場所へ運ばれる。物づくりの内臓(工場)へは血管を通して途絶えることなく酸素と栄養分を運ばないといけないのだ。彼の仕事は1日4往復、厳しい現場らしい。

トヨタのCO2排出量は1.6%増。生産台数が11%の伸びを示しているにもかかわらず優等生だ。(2004年度公表分)総排出量は01年の590万トンから、04年の640万トンに増加。売上高1億円当たりの排出量は42トンから37トンに12%減少。ほめられる・・・

奥田さんが言っている「そもそも共産主義を選ばない限り格差ゼロはあり得ない。」「問題は成功者に嫉妬(しっと)し、引きずり降ろす力が日本社会に強いことだ」「今の企業には社会的責任(CSR)が求められるが、国も経済力だけでなく尊敬を得る努力が必要だ。(嫉妬から賞賛の経済へ・日経「日本を磨く」より)・・・社会的責任
トヨタはちゃんと税金を払っているらしい

CO2排出量は1.6%増。640万トン。その数値に友人が税金でつくった道を一日トラックを走らせている物流部門の数値は入っていないという。CSRとはCorporate Social Responsibility
生産を引き継いでゆく内臓(工場)はぶっとい血管の流れで支えられているはず

でも、きっといつか工場から工場を走り回るトラックもハイブリッド化されるのだ
もしかしたら次のボーナスシーズンのトヨタの企業広告なんかで発表されるかもしれない

時代の流れが、未来をつくるのではない。
新しい力が、未来をつくる。

想像を超えてゆく力。
ハイブリッド・トラックで繋ぐ生産システム。トヨタプレミアム

日本の新車買い替えサイクルは平均6.8年。日本の物づくりは確実に進歩している
もうすこし

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