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October 31, 2010

疏水の上のセルフビルド住宅

Kumonosuhousui南禅寺をぬけて、いつものホウスイへでて
西にくだってゆく
人工的に作った放水路
急流を下る奥入瀬的な音を聞きながら

散歩タイムの犬たちとすれ違う


お寺の中はモーターの音が聞こえないはずなのに
最近は、落ち葉集めの集塵モーターの音がしてくる


水の音は他の音をかき消して
ススキの柱二本で蜘蛛の巣が揺れていた

臨機応変、ススキの季節が終われば、その時また蜘蛛の巣は作り替えられる
季節と共に虫たちを追いかけながら虫たちは過ごしている

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夜明け。南禅寺山

Yoake
ほんわりと早朝の光り
散歩人多し

しぜんとイコールになれる、そんな気温

ぬくたい、あき

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October 30, 2010

こなかった、台風

Sunae雨が降ったら消えるのさ
台風なんか、フツーの雨なんか

雨は雨、で

もう、書いたことなんか忘れちゃってるよ
書いた子もね


でも、窓から雨見ながら
もしかしたら、僕のこと、思っていてくれるかも、しれない

そんなふうに


そんなふうにおもいながら

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October 29, 2010

マツモトヨーコさんの旧作入荷、ちょっとイイ版画。11月3日より神戸大丸で個展はじまります。

Suityukamaysumoto「水中花」リトグラフ
マツモトヨーコさんのアトリエからギャラリーモーニングのマップケースへやって来ました。

レトロっぽくて
手頃な大きさ

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マツモトヨーコ絵画展 詳細
神戸でマツモトヨーコさんの絵が見られます。

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October 28, 2010

中之島つながり、かな? 栗田咲子展から、矢津吉隆さん、美崎慶一さん、柴垣美恵さん・・・

Kuritatsubaki栗田さんが描くのは実際の風景
時間がたつにつれ、描いていた風景は過去のレイヤーになり
新しいレイヤーに、今日の描くべきモノが重なっていく、のだろうか
一つの画面に物語が集積していく。それを深読みするのがおもしろい

今回の「結界かもめ」にも深く入り込んでしまった

それは、僕だけの話で、きっと栗田さんの思っていない世界
それでも、結界のなかへするんと入り込んでしまう。
かもめのムコウガワの、風力発電の風車の回る音が聞こえるところまで

僕の頭の中では、そこには巨大昆虫が見えるのだけれど・・・


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写真は「鈴鹿山」京都の植物園の椿。一気に描かれている。深読みの余地のない栗田咲子作品
左下は、柴垣美恵さんの作品。ともに椿が描かれている

栗田咲子さんと柴垣美恵さんと美崎慶一(次回展覧会作家)さんは、スケッチ仲間
それぞれの作品に「顔」が登場する
国立国際美術館に買い上げられた「飛鳥の棚」の女性は柴垣美恵さんであるのは間違いない

今日、左下の柴垣さんの絵に描かれているモデルの方が栗田さんの絵を見に来られた
そして近所並びの画廊、アートスペース虹では、矢津吉隆展が開催されている

この五人は中之島美術学校で職場をともにしていた仲間らしく
なんか出会いっておもしろい


今週、栗田咲子さんは「芸大からの光」ギャラリーヒルゲートにも作品を展示中
同じ時代を生きる作家の作品をじかんを重ね合わせて楽しむ。きょうも現代美術の縁は不思議な網目をつくってゆく

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中之島つながり・栗田咲子展.

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中之島つながり・栗田咲子展,

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October 27, 2010

ちょっとイップクしておいきやす

Oideyasusyougi
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この床几は、京ことばを話さはる

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秋の木漏れ日。

瓢亭さんのしつらい(南禅寺参道)

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October 26, 2010

冷え込んできました。京都岡崎

Maniwaushi「さらばカセットウォークマン」
「たこフェリー休止」
「マリア・シャラポア婚約」

冷え込んだ京都。もう一枚着込む必要がある

終わる出来事があれば、はじめる出来事がある

情報に埋もれながらも、未来の心地よさを夢見ながらも、ヤハシ
今日、いま、心地よい空間でアート作品を眺めていられれば
やすらぎ時間が過ぎてゆく

売上げを増やすだけの理屈をこねるマーケティング企画の先にある未来にやっとこさ
やって来たと思ったら、みんなが「あれ、この豊かさって? これで、いいのかなー」と気づきはじめてる

iPhoneを持っているし
車には乗らないし
テニスも最近してないし

それでもウォークマンもたこフェリー休止もシャラポア婚約も頭の中で切り抜きしている

アツイ夏が終わって
「さむいさむい」という冬がやって来る

10月にしっかり冷え込んだら、紅葉はなかなかに美しくなるはずで


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October 25, 2010

答えは、2100頭です。山と里と人、環のながれに循うためにはどうすればいいのか

Honooクマ大量出没の新聞記事。2400頭が人里に現れたという。そのクマに運悪く出会って襲われた人間のうち4人死亡とあった。

むかし、奥山のドングリが実らない年
それは、里の農作物も不作の年だったんではと

米が出来ない「ひでりの夏」人間はおろおろと
食べるものがなくなって、そして秋になる

奥山からクマたちがタンパク質を届けてくれる
そんな大きな循環で我々の先祖は生きてきたのかもと、思う

里に現れた2400頭の内、2100頭が殺されたと新聞記事は伝えている

TVニュースで何頭かの死体を見たけれど、事実はこんなに沢山なのかと、仰天


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イヨマンテ? 中沢新一さんの書いてた熊の贈与? のお話しを思い出す
マッタケも豊作と言う

写真は岩座の火祭りの炎。夜空に消えてゆく

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栗田咲子展に、栗饅頭、ため口で話せる同級生のてづくり

Kurimanjyu同級生のお母さんにご馳走になった温かいあんパンを思い出す

カルチャーショックだった。家で焼いたパン

小学校五年生の時の話。おいしい物のことは正確に記憶が残る

写真はたこ焼きではなく、栗饅頭

その同級生の嫁ぎ先(豊中)に毎年多くの栗が贈られてきて
彼女は毎年、イッパイの栗を料理する


ーーー栗田咲子展開催中、そう、栗は今、旬なのですーーーー


去年はプチ同窓会のときに作ってきたのをいただいて
「今年は、なんかポソポソえー」
「ほんま、ぼそぼそ」と一緒に来たお姉さん
時代祭の日に画廊に持って来てくれた


飛ぶように、もう1軒「金閣寺の近くへも行かんならん」と
出ていったけど


手作りのもんをお分けしてもらうのは、ホントにうれしいことで


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同級生の話、その2

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October 24, 2010

今日昨日一昨日。酔芙蓉不思議

Suihuyo岩倉神社をでて岩倉川(? 高野川へつながる)を南へ
山住神社御旅所へ。古い家が並んでいる。

のどか

川沿いの写真を撮りながらしばしふらりふらり
芙蓉の花

白いのが今日、淡紅色のが昨日、そして紅色が一昨日。その前の花は小さくなって足下に
夕方に酔っぱらったように


“ほっ”と色づく


花を植えている家が多い。古い家に新しい家が入り交じる岩倉駅周辺

コスモスが揺れている。ふと気づく。ヘルメットをかぶってない
おやおやマヌケ

そんな、心地よい風が吹いていて

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October 23, 2010

サクラ葉、さきっぽ、三枚ほど。京都の紅葉はそんなところ

Kumanobashiサクラ一番、欅が追っかけ、銀杏が追い付き、紅葉が染まる

そろそろっと赤い刷毛
微妙なタッチ
ハッパ3枚ぐらいから

疏水をわたる東山通り、徳成橋
そこから一つ下流の熊野橋
ここの桜の紅葉
夕方の風景はおすすめ

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炎。想像力。大きな炎。大きな想像力。

Honooryu男達が酒を飲み
炎を燃やす

女達はそれをお世話する
美しく炎に輝く

若い人も年寄りも炎を見に宵っ張る
何年もそうやって来たのだと思う

同じカタチを持たない炎。しぜんソノモノ





「なにがみえますか?」






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岩倉、岩座神社の火祭り10月23日深夜の出来事

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大蛇を燃やす。岩座神社の火祭り

Iwakurahimatsuri時代祭の

そして満月の夜

1時過ぎに家を出る

月が南に高い

岩倉実相院の隣、岩座神社
六つの町内が支える地元の祭

3時
雌雄の大蛇に見立てられた大松明が燃やされる

境内は炎に包まれた

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October 21, 2010

靴を脱ぐ生活は続けているのだけど。日本やなーと思うことは少なくて

Kutunugi_2脚下照顧

木と石と漆喰の玄関
自然の色に囲まれたナイキ

この隔たりの中に昭和と平成がある

昭和30年代まで日本人はしっとりと暮らしていた
こんな空間に慎ましやかに、息を整えて、通る風に四季を感じて

庭に出ると月が見える
視界が開けていて

都会にいると、満ち欠けする月を探すことさえ忘れてしまう

モノ的には、確かに豊かになったのでけれど
世界のどの国より多くの生活アイテムを取りそろえていながら

和の空間で過ごす「誇り」はどこかに消え失せた

祇園の料亭を守る女将と話したことがある
「大きくなって、嫁いで、仕事を持って、子供を育てて、孫が出来て。どこでもしたはることをうちもしてきたけど、うちはうちのやり方でやって来た。大女将の、そして女将の顔色もちゃんと見て、受け継いできはったやり方を引き継ごうとおもうて」

「祇園の人は、じぶんとこのやり方で、じぶんとこの商売を守ったはる。世界に一つしかない祇園の火をけさんように気張ったはる。みんな「誇り」もって生きたはる」

京言葉のなかでも花街の言葉は、艶の前にハリがある。そこには、お客さんのおもてなしを通して磨かれたプライドがじんわりとにじみ出ていた

ほんとうに値打ちのあるもん、それは日々の生活の中で磨かれる

くつぬぎ石の上で紐をほどいて、この靴どうすんのやったっけ、と思いながら
日本人でよかったなー、と

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October 08, 2010

長岡京、大阪成蹊大学にて「浸るそのとき」長尾ふみ個展作品。10月10日まで。

Nagaohumihitaru絵を見てきました。

いい絵でした。

大学の中のギャラリーに、ちゃんと場所を得て

いい環境で絵は、いちだんと心地よさを発揮する
音楽も流れていないその空間では

耳は、目に力を貸し
口も、目を尊重する
筋肉も重力のあるのをわすれて

肺は、いつもより1.1倍ぐらいの空気を
いつもの1.2倍ぐらいのじかんをかけて動かして

聞こえない音とともに絵と対峙できる

そのときに浸り込める


長尾ふみ個展「観測」2005.10.4-10


彼女は雪国で育った。白からかわりゆくグレー。雪の山々の鼠色。そんな自然がつくり出すしずやかなグレートーンが京都で描かれ風景にふかーい奥行きを与えているのだと

来年、大阪成蹊のキャンパスを出たとき。どんなモチーフが次にやって来るのか、楽しみ

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October 07, 2010

いつまでも昭和の価値観を引きずって。(写真は平成の「愛」を訴える佐川好弘 SAGAWA TAKAHIRO 作品)

Sagawasloveエコシティー京都を呼びかける京都市長は、いまだに公用車に乗ってご通勤
近くの公務員の勤める場所も車で溢れている。もちろん市立の学校もしかり
エコ交通である、京都市の地下鉄は大赤字

ま、公務員だけがそうじゃないんだけど

同窓会をする。学級委員だった、リーダーシップのあった連中がゴルフ話に盛り上がっている。担任だった先生を引っ張り出してゴルフに行く「けーへんか」と。なんか違う。
東京にとられた「優秀な人材」どんな洗脳をされたんだろう?

「儲けたらベンツ」そんな人たちも何人か知っている
「いつかはクラウン」あのコピーは誰が書いたんだっけ
石井一男さんの生活を思い出す
絵が売れても、一番大切なのは絵を描く時間。やっぱり奇跡の画家なんだと思う

一番大切なモノに向かって、どうするか・・・
歳を重ねるにつれ「変える」はとっても難しくなる
でも「そっちじゃないよ」と新しいコンセプトは示されていて


もし、京都市長が地下鉄で通ってくれたら
もし、同じクラスだった出来る人材が大企業に行かずに地域にいたら
もし、儲けた金を車に使う人がへったら

平成になって何年だっけ?
いろんな「もし」はいまだにそのまま

昭和の教育、そこからつくり出された価値観は、いまだに、いまだに、いまだに


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写真は、ニューヨークで京都で大阪で展示し続けられる「愛」(佐川好弘さんのインスタレーション作品)

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October 05, 2010

アートが作る生活、生活が産み出すアート。コラージュニッキ(日記)江村耕市展 EMURA Koihi Exhibition

Emuratwitter江村耕市展 EMURA Koichi Exhibition
"DAILY" ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・展覧会について
10月5日(火)〜17日(日)12時から19時まで。月曜日休廊。日曜日5時まで

新しい展示が始まりました。画家の記憶が、目の前の風景が、スーパーマーケットの伝票が、どんなふうに記録されてゆくか。

コラージュ日記は、誰にでも出来ます。
予定を立てるノート。振り返るノート

来年のダイヤリーを買う前に、見てください

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October 03, 2010

第1回国際木版画会議 The 1st international MOKUHANGA conference 2011 JAPANが開催される。gallerymorningkyotoでも三上景子さん(Mikami Keiko)田村洋子さん(Tamura Hiroko)、本田このみさん(Honda Konomi)たちと、なにか面白いことをやりたいと

Kokusaimokuhangameeting

版画旅行2で、田村洋子さんや(Tamura Hiroko)、本田このみ(Honda Konomi)さんの作品をとっても面白く拝見した。木版画を面白くする世代が育ちそうな予感があった。

そんなところに、第1回国際木版画会議が開催されるという情報。

国際木版画公募展
木版画-対話と表現

2011年6月8日(水)~6月12日(月)
会場:京都国際交流会館2階

専門性を未来へ"CONNEXION/つなぐ "
西欧社会では、水彩木版画は浮世絵版画と共に「日本独自の版画技法」としてたいへん良く知られています。 浮世絵は学際的な研究がたいへん盛んですし、近年では諸外国の表現者たちもこの伝統的な技法を、じぶんたちの表現分野にも取り入れたいと考え始めています。 しかし、木版画の重要な部分である「技法」とそれにまつわる素材、道具についての国際社会の理解は、まだ、十分であるとは言えません。 それは日本の木版画技法を取り巻く多くの職人や、道具、材料を生産する職人の方々が、好むと好まざるに関わらず伝統という保守的な世界で守られてきたこと、また、日本語という限られた言語で囲われてきたことによる情報不足にあると考えられます。

この度の第1回国際木版画会議は、日本国内の摺り、彫りの専門家やその高度な水彩木版画技法を支える道具、紙、絵の具、板などに携わる専門家のかたがたが一堂に会し、海外の多くの版画専門家たちと交流することを目的として開催されます。 当会議は、議論の場だけではなく、さまざまな展覧会、商品展示会、ワークショップ、実演、セミナーなど数々のプログラムを用意しております。

主催者の開催主旨、ホームページ「The 1st International Mokuhanga Conference」より

ギャラリーモーニングでも若手木版画作家による企画展「木版画コンテンポラリー展」を開催予定です。

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October 01, 2010

"DAILY" 日々積み上がる。江村耕市展 EMURA Koichi 10月5日(火)より

Emurakouichidmドローイングとコラージュ日記
を、今回は観ていただきます。

前回の展覧会名、「楽しい方の現実」からつながる作品たちです。
私なりの「楽しい方の現実」を獲得するための試行錯誤

でしょうか?  ・・・・・・・・・・・・・・・・・  江村耕市

江村耕市展 EMURA Koichi Exhibition "DAILY"
10月5日(火)〜17日(日)

ギャラリーモーニングhttp://gallerymorningkyoto.com

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栗田咲子展、いよいよ。 Kurita Sakiko Exhibition 2010

Kuritadm
栗田咲子展 Kurita Sakiko Exhibition
「お八つの友」
10月19日(火)〜11月7日(日)

12時から19時まで、日曜日は5時まで

国立国際美術館「絵画の庭」出展作家

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