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September 28, 2012

飄々と暮らす

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うおぜの塩焼きとつけ焼きを注文した。
「最近、魚屋さんに頼んでへんな。たのんでや」母は言う。

スーパーで素材も手に入れるのだけれど。近所の店にもお願いする。
魚屋さんは姉弟でやっていて、夕刻にうおぜを焼き上げて届けてくれる。

そんなふうに草川町の暮らしはまわっていく・・・

・・

瓢亭さんの軒先、新月の時に飾りはじめられた飾り
すでに二週間。

ススキが揺れている。夜は蝋燭が灯って、ゆらるるゆらりる
飄然と月がゆき、一晩が過ぎてゆく


日がくれるとダンゴが備えられ、中居、中番が働く影が、揺れるススキに重なって
奥の間の繁昌が伝わってくる


煌々とアスファルトを照らす照明の遙か彼方に、変わらぬ光
ヒカル都会の端くれにのこるいい景色


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