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October 31, 2012

疏水沿線、秋一歩

Tokuseibashi


昔、インクラインが動いていた頃の機械室、封印されて半世紀。今、夏ツタに覆われて、真っ赤な秋。噴水の向きんいう側。
京都会館の夏蔦が色合いを失って。

疎水がらみの紅葉風景。


もしかしたらここの蔦も動物園改修予算に飲み込まれるかも・・・


さくら紅葉のポイントは徳成橋から熊野橋。
古い鉄の橋と疏水と西日が揃って。いつも佇んでしまいます。


ココも、新しくなって欲しくない風景

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October 30, 2012

高齢者は情報の孤島に

受話器をとると「何番え~」
携帯電話に間に合わなかった母が電話の向こうに交換手のいた昔を思い出す。

「吉田(7局)の1234番」
そんな風に電話はつながったのだ。

今、携帯を持たないと忘れ物をしても連絡できない。孤立。
「どうしたんえ~」そんな風にケアしてくれるシステムはいない。

徒歩1分にあった電場ボックス。
撤去されたのはいつのことか
電話は地面にくっついていた。

「ご用件は何でしょう?」
京言葉じゃ無いんだよね〜 Siriはまだまだ味気ない。


Photo

吉田山の東側の萩


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October 24, 2012

絵画の化学反応

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二週目の火曜日、雨。来客が少なかった日暮れ


田中秀介作品を見た人に声を掛けた。(スパゲッティを描いてた作家さん、だ)
お知りあいですか?

「通りがかりで」、と


夕暮れが早くなり画廊はガラスケースになる。

・・・・・扉を開けてくれる人がいる。

田中秀介の「サイエンス」
通りゆく人に反応を持ちかける。


・・

田中秀介さん。次の在郎は金曜日2時半より。
言葉を交わすとさらに高まる、絵画反応


画廊へ、そう、お気軽に。


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October 21, 2012

ほうきのあと

Komiti

朝早く、リセットされる南禅寺の境内。
そこに続く参道も、折々にキレイになってゆく
分担は、昔から決まっていて

少しだけ重なりながら
風の力もかりながら
雨のあとは大変だけど
また太陽が手伝ってくれたり

少し遅出の通勤路、アスファルトにも箒のあと

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October 11, 2012

土に返るモノの中で

Photo


いつかくずれる、庭先を区切る柔らかな漆喰。
雨に色を変える竹の塀、桧皮葺の軒、お世話をしながら付き合ってゆく暮らし。

そこには何本もの手が必要だ。
工場からトラックに乗って今日が運ばれる生活の中で

その大切を思う

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October 10, 2012

秋の盛り、その前に(画廊までの通勤の間に)

Photo


表替え。
畳に映る秋の陽射しが動いてゆき

植木屋さんと畳屋さんが行き交う店先。

稲穂が頭を垂れて、刈り取られ
新米美味しく味わって
ワラと藺草の香りが一つになって

もしかしたら、畳にも表替えの旬があるのかもしれない。

寒露の光、畳にまぶしく、不要無用のにほんの暮らし

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