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January 15, 2013

藤崎孝敏展 神戸 ギャラリー島田

Photo


藤崎孝敏展 
Shimasaki Cauvine

表層にあらわれる描写は最後の一枚。ギャラリースタッフが教えてくれた「彼の絵はどんどん変わってゆくんです。」風景が描かれ静物にヘンゲし、老婆が現れ去って行く。そして男が現れる。額装された絵は連続する映像フィルムの切り取られた一コマ。

パリ在住。

きっと、今の日本では生まれない。リアリティは作家の中にしかない。よどみ、うねり、たまり、スピードをあわせることができない。一枚のキャンバスに現れる影とわずかながらの光。闇が降りてくるのか手を突っ込むのか潜り込むのか。息は長く続かない。取り出された世界にタジログ。ほぼ同世代の作家の描く漆黒のフィールドは見れば見るほど遠く離れてゆき。心のしめつけを現す言葉もみつからない。

明暗に映されたものは、いったいなにものか
どこにいるのか

・・・・・・・
・・・・
・・

ギャラリー島田 16日まで
潜望鏡は今日と明日で閉ざされる

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