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February 20, 2016

福村真美展 FUKUMURA Mami Exhibition March 1 (tue.) - 13(sun.) ,2016

Photo


http://gallerymorningkyoto.com/2016exhibition/fukumuramami2016.html

とりとめのないこと

風景をテーマに制作している。
そのために美しい場所を探しに観光地へ行く。
けれど、しばらくして絵にするのは、その景勝地ではなく、途中に立ち寄った場所の何でもない木だったりする。もちろん木はどれも美しいのだが。
旅先で見つけたけれど、よく考えたら家の近所にあるかもしれない光景。
そのようなものを描いている。
とりとめのなさに、美しいことが、ある。
今回は、風景を見ている私が、絵の中に多く出てくる。
風景と私が一緒にいる風景を描いた。 /福村真美

Landscapes from simple daily life
I'm working on landscapes. Therefore, I visit scenic resorts in search of "picturesque places."
However, I eventually paint not the "picturesque places" themselves, but, say, undistinguished trees on the way, any of which are very beautiful, though.
I make picture of invaluable scenery which I finally found on my journey but it is the one which, on second thought, I might find in my neighborhood. Beauty exists ubiquitously. That's what I paint.
In the current exhibition, I'm looking at the scenery in some of my paintings. I painted the landscapes with myself.


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February 13, 2016

鶴井かな子 個展 2016.2.16(火)-21(日)

Mawaru

鶴井かな子 個展
2016.2.16(火)-21(日)
http://gallerymorningkyoto.com/2016exhibition/tsuruikanako2016.html


例えば舞台の上で、人が1人立っていると、何かが始まる予感がしたり、どこかミステリアスな印象を受ける。
そこに1人、2人と人が増えていけばいくほど、ひとりひとりの個性がでて、彼らに関係性が生まれ、より複雑で濃厚な世界へと変わっていく。
視線で交わす会話。背後から送る視線。
何を考えて何を発言するのか。
舞台上の劇とは違う、実際には声を上げることはないキャンバスの上の絵の具だけれども、何か聞こえてくるような世界が描ければいい。
小さなテーマを内包した一寸劇を見るつもりで楽しんでいただけましたら幸いです。/鶴井かな子

TSURUI Kanako 略歴
1989 京都市出身
2012 京都精華大学造形学科 洋画コース 卒業
2014 京都精華大学大学院芸術研究科博士前期課程 洋画コース 修了

展覧会
2011 京展(京都市美術館)
2011 新制作展(京都市美術館)
2013 京展(京都市美術館)
2013 個展 鶴井かな子展(gallery morning kyoto)
2014 個展 鶴井かな子展(gallery morning kyoto)

作品の大小にかかわらず、いち画面のなかに癖のある人物がうずまく世界。
作家本人のユニークな視点で切り取られた普通の人々の一瞬。
美男美女ではない老若男女が人間臭く描かれます。
ぜひ、ご高覧ください。/gallery morning

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六人部侑子個展 "FACE to FACE” 2月9(火〕- 14(日)

Photo

”顔”は一目で人を語り判断するものとして扱われる。また、顔の表情はこちらが伝え手である時も受け手である時も、さらにはお互い何も伝えようとしてない時でさえも、 常に休みなく交換される。しかもそれは言葉と違い、思考せずに行うことができるのである。
今回は”解体と再構築”を元に自分自身や個々の”顔”を通して内在する素顔と他人の目に映る個、仮面をかぶった外的姿の多視点をバラバラに崩し、組み合わせることで本来の見えざるものを試みる。
六人部侑子

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February 09, 2016

京都の3月、版画を満喫。PAT in Kyoto、版画旅行、京都木版画協会展

京都の3月、版画を満喫。

2016

PAT in Kyoto
第2回PATinKyoto 京都版画トリエンナーレ展
3月5日(土)~4月1日(金) 京都市美術館
日本の伝統文化としての版画、また、現代の版画表現の多様性を文化芸術都市京都から世界へ向けて発信する展覧会。複数のコミッショナーによって推薦された20名の作家による版画作品を展示。
http://www2.city.kyoto.lg.jp/bunshi/kmma/exhibition/index.html

版画旅行 第9回 PRINT Exhibition
3月15日(火〕~ 27(日) ギャラリーモーニング gallerymorningkyoto
版画からはじまる、アートのある暮らし。
http://gallerymorningkyoto.com

第7回京都国際木版画協会展(KIWA展)
3月22日 ~27日  京都市美術館別館 1階
京都国際木版画協会(KIWA)は世界の木版画作家に呼びかけ、4年に一度国際木版画のコンペを行なっている。今回、第7回京都国際木版画協会展には、35か国134名の作家から320点の応募があった。当展覧会には、国際性豊かなおよそ180点の木版画を展示する。
http://www.bunkaryoku.bunka.go.jp/cgi-bin/kansai/detail.php?id=15166

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February 03, 2016

福島菜菜個展 FUKUSHIMA Nana Exhibition 「歩く花」2016.2.2(火〕- 7(日)

Works

http://gallerymorningkyoto.com/2016exhibition/FUKUSHIMAnana2016.html

歩く花を描いている。もし花に心があるのなら、どんな感情を持って歩くのだろう。

始まりは夢十夜という本だった。夏目漱石作の第一夜から第十夜の10の短い夢の話だ。
この本を読んでいると、人の心はなんと繊細なのだろうと考えさせられる。
17歳の時に、初めて第一夜を読んだ。すっかり虜になった。第一夜は、百年待っていて下さい、と言われて待つ男の話である。百合の花や長い黒髪の女、月や太陽が登場する。
ある日、読み終えてから人の心は様々だな、と庭の花に目をやった時に思った。もし花に心があるのなら、どのように感情を出すのだろう。どのように歩くのだろう。見てみたい。
喜怒哀楽を持った人間は嬉しい時には跳びはね、怒ったら地団太を踏み、悲しければ下を向き、楽しい時には空を見上げる余裕ができる。しかし、まだまだ花は歩く気配がない。
それでは描いてみようと思い7年目になる。

小さな生きもの達(実物大)と共に、きげん良く歩く花をどうぞご覧ください。

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